石川県立歴史博物館

石川県歴史博物館からのお知らせ

2018年02月03日

当館の歴史体験広場では、以下の期間中に平安貴族の女性の衣裳「十二ひとえ」の試着体験ができます。ぜひお越しください。



期間:2月3日(土)~3月25日(日)の土・日・祝日のみ
時間:9:30~16:00
対象:小学校高学年以上(大人の方も試着できます)

申込不要・無料です。

2018年01月31日


展示期間 平成30年2月3日(土)~3月18日(日)

展示資料 「小松祭礼図」 作 者:二木紫石 制作年:昭和12年(1937)

九竜橋付近の渡御風景


解  説
 旧小松町(現小松市中心市街地)のお旅祭りや兜祭りなどの祭礼や神社風景を描く。作者は郷土史家・小野寺松雪堂をして「小松の誇り」といわしめ、また地元の北國新聞(大正11年11月14日付)がその豊かな才能が天下に知られぬことを「隠れたる画家」として惜しんだ日本画家・二木紫石(ふたきしせき)(1893~1979)である。
 描かれた人々の姿をみると、女性たちはみな髷(まげ)を結い、男性は中折れ帽子姿が目立つ点、明治時代の前・中期頃の風景と推定されるが、明治初めまであった高札場(こうさつば)を描きこんだ絵もあり、幕末から明治初めにかけての様子も付加されている可能性もある。
 なお、当該資料は博物館の入手時には、「祭観」と墨書された題箋がつく表紙と絵八枚が屏風に貼付された状態にあり、もともとは画帖仕立てであったと判明する。

ここがポイント
 注目すべきは、子供歌舞伎の楽屋風景や境内の祭り太鼓、九竜橋近くの渡御風景など、地元の絵師ならではこだわりが感じられる祭礼風景。とくに渡御風景図は小松の中心とされた「札の辻」の往時の景観を知るうえでも参考になる。
 小松の古い風景を描いた図像資料は18世紀後半の白沢其方筆「流聞軒其方狂歌絵(りゅうぶんけんきほうきょうかえ)日記」(本館蔵)、明治初期の浮見鳳年(うきみほうねん)筆「小松城内外・年中行事」(葭島神社蔵)が、また祭礼図では「刀何理(とかり)神社祭礼図」額(矢田町蔵)が知られるが、当該資料は見事な活写ぶりや多様な画題から、美術品としてだけでなく、小松の歴史民俗資料としても高く評価できる。


後援:北國新聞社

2017年12月13日

辰巳用水の噴水につきまして、冬季期間中(12月~3月下旬)は石管ならびに瓦の保護のため終日停止します。あらかじめご了承ください。

2017年12月01日

団体利用案内

当館は学校教育機関における校外学習、社会科見学だけではなく、幅広い世代の方々の施設見学にも協力していきたいと考えています。
団体でのご利用の際には、下記の団体入館申込フォームに必要事項を入力しメール送信でお申込み下さい。
※その場合は、折り返し確認の電話をさせていただくことがあります。
 ご了解下さい。
※また、当館学芸員へのご質問がある場合は、担当の学芸員が不在の場合も考えられますので、あらかじめ当館までご連絡をお願いします。

団体入館申込フォーム


2017年10月10日

駐車場利用のお願い



平成29年10月10日より、駐車場のスペース縮小に伴いバスの駐車場内でのUターンができなくなります。恐れ入りますが、駐車場にお入りの場合、あらかじめ道路側からバックでご入場願いますようお願い申し上げます。
なお、詳しい期間は決まり次第お知らせします。

2017年10月10日

石川県立歴史博物館へ車(普通車)でお越しの皆さまへ

東京国立近代美術館工芸館移転にかかる整備のため、平成29年10月10日(火)から当館の駐車場が一部使用できなくなります。
当館の駐車場が満車となった場合には、近くの石引駐車場(歴史博物館から徒歩約3分)をご利用ください。石引駐車場の駐車券を当館第2棟・総合受付でご提示いただきましたら、サービス券  (2時間無料)をお渡しいたします。大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2017年10月10日

石川県立歴史博物館へバス(団体見学)でお越しの皆さまへ

当館駐車場の工事に伴い当館駐車場が満車の場合、ほかの駐車場へご案内することとなりました。
駐車場ご利用の手続きや料金等、詳細につきましては下記のリンク先をご覧ください。

バス駐車場について(PDF)

    
ご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2017年08月21日

当館の敷地には、辰巳用水の石管を利用した噴水がございます。1時間おき(毎時00分から10分まで)に水が出ますが、館内での講座や講演会開催などの都合により停止する場合がございます。年内の停止時間帯をお知らせしますので、あらかじめご了承ください。


10月
8日(日) 1時台~4時台
21日(土) 2時台
28日(土) 4時台

11月
15日(水) 2時台・3時台
18日(土) 2時台
19日(日) 1時台~4時台
22日(水)  1時台~3時台
23日(水) 1時台~4時台
24日(金) 終日
25日(土) 終日
29日(水) 2時台・3時台

12月
6日(水) 2時台・3時台
9日(土) 2時台
13日(水) 2時台・3時台
20日(水) 2時台・3時台

2017年04月05日


加賀藩の政治と文化コーナー

新たに「加賀藩の政治と文化(近世)」コーナーに展示された資料の中から、「加賀藩江戸本郷邸泥絵」を紹介します。

 ■期  間 平成29年3月23日(木)~5月28日(日)
 ■展示資料 赤門は、お江戸のランドマーク!
       加賀藩江戸本郷邸泥絵(かがはんえどほんごうていどろえ)
       江戸時代(19世紀) 本館蔵

【解説】
 これは加賀藩前田家の上屋敷(かみやしき)であった本郷邸が描かれた泥絵(安価な顔料に胡粉(ごふん)を混ぜ、膠(にかわ)で溶いた絵具を使用した絵のこと)です。江戸後期に土産物として人気があった泥絵に描かれていることから、本郷邸が江戸名所の一つになっていたことがうかがえます。画面の中央付近に、東京大学本郷キャンパスのシンボルとして有名な赤門が描かれていますが、これは11代将軍徳川家斉(いえなり)の息女溶姫(ようひめ)が1827年(文政10)に加賀藩13代藩主前田斉泰(なりやす)に嫁ぐ際に御守殿(ごしゅでん)門としてつくられました。この泥絵は、当時の人々がイメージする本郷邸のすがたを伝えるものとしては数少ない史料の一つです。

□ここがポイント
 本郷邸は屋敷の南側と西側が公道に面しており、溶姫の輿入れのためにつくられた赤門は、屋敷の正門である大御門と並んで西側につくられました。この泥絵は屋敷の南西側から描かれたもので、溶姫が輿入れした後の平面図と主だった建物の配置が一致するので、描写の精緻さには欠けるものの、ある程度外観を忠実に描いていると考えられます。高い塀や門で閉ざされていた屋敷内部には、政務を執り行う表御殿、藩主と夫人・女中の生活空間、家臣の生活空間、育徳園(庭園)が広がっており、その面積は支藩の富山藩・大聖寺藩の屋敷を含めると103,822坪(33万㎡)に及びました。

2016年07月23日


常設展示の更新(7月)について


1.加賀藩の政治と文化コーナー


☐展示期間:
平成28年7月23日(土)~11月6日(日)
☐展示資料:
幻の二ノ丸御殿の内部装飾
二ノ丸御殿御襖紙見本
(にのまるごてんおんふすまがみみほん) 
江戸時代(19世紀)
本館蔵
☐解説
 金沢城二ノ丸は寛永8(1631)年の火災の後に創建されましたが、宝暦9(1759)年と文化5(1808)年の2度焼失しています。文化の大火後は、それまでの二ノ丸御殿の面積をさらに拡張させたもので、政務を行う場であった「表向き」と藩主の日常生活の場であった「御居間廻り」、御広式で働く御殿女中たちの居住空間を含む「奥向き」の大きく3つの空間に分かれていました。この襖紙見本は、文化6(1809)年の二ノ丸御殿の再建に関連する資料と考えられ、江戸時代の二ノ丸御殿の姿を伝える平面図以外の手がかりとして、とても貴重なものです。
☐ここがポイント
 当館で保管している襖紙の見本は8点だけですので断片的ではありますが、建坪3225坪ほどあった文化の火災後の二ノ丸御殿の内部装飾を知ることができます。それぞれの襖紙をどの部屋のどの部分で使用するかが記されていることから、部屋の格式ごとに紙の種類や柄を使い分けていたことが分かります。雲母引(きらびき)の高級紙がふんだんに使用されており、二ノ丸御殿の内装がいかに贅沢なものであったかが想像されます。

2016年06月15日


館蔵資料の画像使用について


当館では、所蔵する資料の画像データを教育または学術、公共目的に限り無償で提供しております。利用を希望される方は、必要書類をダウンロードの上、下記申請先まで提出してください。なお資料によっては画像を提供できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

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申請先
石川県立歴史博物館資料課
住所:〒920‐0963 石川県金沢市出羽町3-1

石川県立歴史博物館〒920-0963石川県金沢市出羽町3-1TEL 076-262-3236FAX 076-262-1836
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