石川県立歴史博物館

石川県歴史博物館からのお知らせ

2018年12月06日

当館の辰巳用水の噴水ですが、降雪対策のためしばらく運転を停止します。
なお、再開は3月下旬の予定です。

2018年11月15日

スポット展示では、当館の所蔵品の中から学芸員が注目する資料や今話題の資料を厳選して期間限定で公開します。

①重要文化財 春日懐紙(かすがかいし)・春日本万葉集(かすがぼんまんようしゅう)

春日本万葉集

春日懐紙は、13世紀前半に奈良の春日大社周辺で僧侶・神官たちによって盛んに歌会が催された際、詠まれた和歌を記した懐紙です。

その春日懐紙を裏紙にして寛元元年~2年(1243~1244)に万葉集を書写したのが春日本万葉集であり、春日懐紙は奈良の歌壇を示すまとまった資料として、春日本万葉集は筆写年の明確な重要資料として評価されています。


[会期]
平成30年11月24日(土)~1月14日(月・祝)
[会場]
石川県立歴史博物館 特別展示室
[料金]
一般300(240)円、大学生240(190)円
高校生以下無料
※( )内は20名以上団体料金、65歳以上は団体料金

会期中、以下の展示替えを行います。

期 間春日懐紙春日本万葉集
11/24(土)~12/7(金)中臣祐有「月」「鹿」「虫」巻8、1574~1584番
12/8(土)~12/21(金)大中臣泰尚「初雪」「冬恋」巻20、4320~4327番
12/22(土)~1/14(月)中臣祐有「早鶯趁竹」「春草漸萌」「山有餘寒」巻7、1386~1399番

②工芸のはざま 本多家旧蔵 雲龍薄端(うんりゅううすばた)

雲龍薄端

薄端などの工芸資料は、作者や素材、技法の解説に終始し、本来の目的や使用する姿が置き去りにされている場合が少なくありません。

この展示では、そうした背景に視点を置き、歴史の味付けでの展示を試みるものです。

[会期]
平成30年11月24日(土)~12月9日(日)
[会場]
石川県立歴史博物館 企画展示室
[料金]
一般300(240)円、大学生240(190)円
高校生以下無料
※( )内は20名以上団体料金、65歳以上は団体料金

薄端…金属製の花器の一つ。



2018年11月15日

当館では、定期的に常設展示の更新を行っております。今回は、当館が所蔵する刀剣の中から17世紀初頭に加賀の刀工・兼若(かねわか)によって製作された刀を展示します。

リニューアル後、初の刀剣展示!初代兼若(かねわか)の刀

[資料概要]

本刀は、加賀を代表する刀工兼若が製作した刀です。年紀銘はありませんが、他の作例から1611(慶長16)~1619(元和5)年頃に製作されたものと考えられます。当館では複数の兼若の刀剣を所有していますが、なかでも本刀は、刀をおさめる拵(こしらえ)もそろったものとして貴重です。

姿は元幅に比べて先幅がややすぼまっており、反(そ)りが浅く切先は中切先、刃文(はもん)は互(ぐ)の目・小湾(このた)れに尖(とが)り刃を交えています。地鉄(じがね)は板目流れで、肌目が浮き立っています。初代兼若は美濃から加賀へ移り住んだとされ、本刀は美濃の古作を意識した作風といえます。

用語解説

  • *兼若…加賀を代表する刀鍛冶の家。初代兼若は、元和7年(1621)に「越中守高平」と改名し、寛永5年(1628)まで活躍した。
  • *刃文…焼き入れの技術によって生じる模様。真っすぐな刃は直刃(すぐは)、うねりがあるものを乱刃(みだれば)といい、乱刃にも互の目・湾れ・丁子(ちょうじ)などさまざまな種類がある。
  • *地鉄…鉄の鍛錬によって生まれた表面の肌模様の素地のこと。板目とは、木の板目のような模様を指す。
[会 期]
平成30年11月14日(土)~平成31年1月30日(水)
[会 場]
石川県立歴史博物館 第1展示室「加賀藩の政治と文化」
[料 金]
一般300(240)円、大学生240(190)円
高校生以下無料
※( )内は20名以上団体料金、65歳以上は団体料金
[展示資料]
刀  銘「賀州住兼若造(かしゅうじゅうかねわかぞう)」
製作時期:江戸時代(17世紀)
作者:初代兼若(辻村甚六)
寸 法:長さ70㎝ 反り0.9 ㎝ 目釘孔(めくぎあな)1ヶ所

2018年05月17日

『石川県立歴史博物館紀要』27号及び『いしかわの歴史遺産セミナー講演録』27~28回の無料配布について

【石川県立歴史博物館紀要】27号 2018年4月15日発行 148頁
※在庫なくなりました。
〔論文〕
 前田利長と関ヶ原の戦い               藤井讓治
潟湖養殖の時代―石川県における養殖事業の近世近代史― 大門 哲
〔史料紹介〕
 羽咋市・本成寺蔵の「洛中洛外図小屏風」について   北春千代
 俱利迦羅長楽寺文書                 塩崎久代
〔報告〕
 膠・木粉混合剤を用いた民俗資料の保存修復方法について
ー藤塚神社奉納イナウの保存修復を通してー       大井理恵

【いしかわの歴史遺産セミナー報告集】27~28回 2018年3月31日発行 69頁
※まだ在庫があります。
〔第27回 北前船と蝦夷地〕
近世蝦夷地の場所請負制度とアイヌ文化         谷本晃久
本州の社寺に奉納されたアイヌの祭具・イナウをめぐって 今石みぎわ
「北前船」と蝦夷地産品                菅原慶郎
〔第28回 曹洞禅のひろがりと總持寺〕
能登武士と總持寺の発展                東四柳史明
近世の總持寺                     圭室文雄
總持寺門前の人びと                  木越祐馨

◆入手方法
 上記いずれの冊子も無料(郵送料別途、1人各1冊)にて配布しております。館内受付(2棟エントランス受付)にて直接お申し込みいただくか、下記あて、郵便にてお申込みください。いずれも在庫に限りがあるため、事前に電話・メールにてご確認ください。

<郵便による申込方法>
冊子名称・氏名・〒・住所・電話番号を明記の上、 送料を切手または郵便小為替でお送り下さい。
 送料:紀要300円  講演録300円  紀要+講演録350円
〈申し込み・問い合わせ先〉
 石川県立歴史博物館 総務課 〒920-0963 金沢市出羽町3-1
 ℡076‐262-3236  rekihaku@pref.ishikawa.lg.jp
 
※なお、「紀要」については今後ホームページ上からもダウンロードできるよう準備をすすめます。

※また、当館図録とあわせてご希望の方は図録の単価・厚さ・重量と紀要・歴史遺産セミナー講演録の厚さ・重量をご確認のうえお申し込みください。
(リンク先下部「図録の購入方法」をご参照ください)
図録の購入方法について
【石川県立歴史博物館紀要】27号
B5版 重量:333g 厚さ:0.9cm

【いしかわの歴史遺産セミナー報告集】27~28回
A4版 重量:236g 厚さ:0.4cm

2017年12月01日

学校・団体利用案内

当館は学校教育機関における校外学習、社会科見学だけではなく、幅広い世代の方々の施設見学にも協力していきたいと考えています。
学校、または、団体でのご利用の際には、下記の入館申込フォームに必要事項を入力しメール送信でお申込み下さい。
※その場合は、折り返し確認の電話をさせていただくことがあります。
 ご了解下さい。
※グループでのご入館の場合もお手数ですが、入館申込フォームにご入力を
 お願いいたします。
※なお、団体入館申込フォームから送信できない場合がございます。その場合は大変お手数ですがFAX(076-262-1836)にてお送りください。
※また、当館学芸員へのご質問がある場合は、担当の学芸員が不在の場合も考えられますので、あらかじめ当館までご連絡をお願いします。

入館申込フォーム


2017年10月10日

石川県立歴史博物館へ車(普通車)でお越しの皆さまへ

東京国立近代美術館工芸館移転にかかる整備のため、平成29年10月10日(火)から当館の駐車場が一部使用できなくなります。
当館の駐車場が満車となった場合には、近くの石引駐車場(歴史博物館から徒歩約3分)をご利用ください。石引駐車場の駐車券を当館第2棟・総合受付でご提示いただきましたら、サービス券  (2時間無料)をお渡しいたします。大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2017年10月10日

石川県立歴史博物館へバス(団体見学)でお越しの皆さまへ

当館駐車場の工事に伴い当館駐車場が満車の場合、ほかの駐車場へご案内することとなりました。
駐車場ご利用の手続きや料金等、詳細につきましては下記のリンク先をご覧ください。

バス駐車場について(PDF)

    
ご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2016年06月15日


館蔵資料の画像使用について


当館では、所蔵する資料の画像データを教育または学術、公共目的に限り無償で提供しております。利用を希望される方は、必要書類をダウンロードの上、下記申請先まで提出してください。なお資料によっては画像を提供できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

詳しくはこちらをクリック

申請先
石川県立歴史博物館資料課
住所:〒920‐0963 石川県金沢市出羽町3-1

石川県立歴史博物館〒920-0963石川県金沢市出羽町3-1TEL 076-262-3236FAX 076-262-1836
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