令和8年度収蔵品展「れきはくコレクション」

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【概要】
当館では、文化財を後世に伝えていくという使命のもと、石川県の歴史・文化に関わる資料を収集しています。収蔵品の数は13万点を超え、そのひとつひとつが石川の歴史・文化を物語る重要なモノといえます。
本展では、近年に寄附や購入によって新たに収蔵した資料を初公開し、当館が形成してきたコレクションと関連づけて紹介します。
(夏季特別展「発見!れきはくの生きものたち」と同時開催になります。)
【主な展示品】

珠洲叩中甕 鎌倉時代(13世紀)
珠洲焼は能登半島の先端部で生産された中世のやきもの。平安時代の終わりごろから室町時代にかけて作られ、北陸地方を中心に、日本海を通じて東北地方や北海道にも流通した。珠洲市内出土と伝わる本品は、近年まで水田の用水調整に使われていたと伝わり、珠洲焼が持つ耐久性・耐水性を物語る。

前田利家知行宛行状(穴太家文書) 天正15年(1587)7月16日
石垣を作る専門技術者である「穴太(あのう)」のうち、加賀前田家に登用された穴太家(奥家)に伝来した文書。天正15年(1587)に穴太源介が知行100俵を得て知行
ちぎょう 取とり となった。前田利家によって天正年間から文禄年間にかけて行われた金沢城の築城において、石垣いしがき 普請ふしん に貢献した。

狩野
かのう 祐益ゆうえき 筆ひつ 花鳥かちょう 図幅ずふく 江戸時代後期(19世紀)水景に梅や牡丹
ぼたん 、燕子花かきつばた など春夏の花と鴛鴦おしどり や綬帯じゅたい 鳥ちょう などの鳥を描く。作者の狩野かのう 祐益ゆうえき は、加賀藩が17世紀半ばより起用してきた表おもて 絵師えし ・神田かんだ 松永町まつながちょう 狩野家の系譜に連なる絵師。文化年間の金沢城二の丸御殿再建における障壁画制作で、息子の狩野かのう 墨川ぼくせん (?~1835)とともに江戸から下向し、重要な役割を果たしたことで知られる。

獅子
しし 具ぐ 文政10年(1827)金沢市の旧材木町1・2・3丁目が所有していた獅子
しし 頭がしら 。頭の内部には「文政十年亥九月 大工長太□」の銘があり、金沢市内に伝わる獅子頭のなかでも古い。舞は昭和7年以降途絶している。加賀獅子の発祥の地である中心市街地(旧城下町)では材木町と同様に、昭和初期に獅子舞が途絶し、道具のみが伝わる例が少なくなく、散逸が危ぶまれる。 -
- 会 期
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2026年7月25日(土)~2026年8月30日(日)
- 時 間
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9:00~17:00(展示室への入室は16:30まで)
夜間開館日
7月25日(土)~8月15日(土)の金曜・土曜は19:00まで開館
(展示室への入室は18:30まで) - 休館日
- 会期中無休
- 会 場
- 企画展示室
- 観覧料
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同時開催の「発見!れきはくの生きものたち」展または常設展の半券にてご覧いただけます
- *高校生以下無料
- *障害者手帳または「ミライロID」ご提示の方および付添1名は無料
- 関連イベント
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学芸員による展示解説詳しく見る
- 夜間開館日
- 7月25日(土)~8月15日(土)の金曜・土曜は19:00まで開館(展示室への入室は18:30まで)
- 主催
- 石川県立歴史博物館