展示案内
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2025年度 展覧会

春季特別展

歴史をつなぐ
―石川を語るれきはくコレクション―

4/26(土)―6/8(日)

博物館の普遍的な使命として、資料の収集・保存があります。本展では、近年新たに収蔵した資料を、関連する館蔵資料とあわせて多彩なテーマで紹介します。博物館の収蔵品は、一つひとつが石川の歴史を雄弁に語ります。それらをつなぎ合わせることで、より豊かな地域像を描き出し、石川の魅力を広く発信します。

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令和6年度 新収蔵品
大野弁吉作 唐子引台(からくり) 江戸時代末期(19世紀)

夏季特別展

未来へつなぐ
―能登半島地震とレスキュー文化財―

7/26(土)―8/31(日)

博物館の災害時の使命として、被災した文化財の救出・継承があります。令和6年能登半島地震の発災以来、文化財レスキュー事業により、多くの文化財が救出されました。本展ではそれらの被災文化財から明らかになった、能登を中心とした被災地の歴史や文化を紹介し、文化財を次代へとつないでいく第一歩とします。

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珠洲市内で行われた文化財レスキューの様子(2024年7月)

秋季特別展

花開く九谷
―19世紀加賀藩のやきもの生産ブーム―

9/27(土)―11/9(日)

江戸時代後期に入ると日本列島各地で数多くのやきものの窯が成立し、加賀藩や支藩の富山藩・大聖寺藩でも多くの窯が築かれます。明治維新を迎えるとそれらは廃れるものの、加賀地方ではこの時期の技術が受け継がれ、現在では日本を代表するやきものの産地として知られるようになりました。本展では美術品として伝わる資料に加え、考古資料や古文書など多様な資料から19世紀の加賀藩におけるやきもの生産に迫ります。

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金沢市宝町遺跡出土 暦手碗(若杉窯)
江戸時代後期(19世紀) 金沢大学資料館蔵

2025年度 イベントカレンダー

  • 特別展
  • 企画展
  • 催し物
  • 休館日

※都合により中止や変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

下半期の展覧会について

12月以降の展覧会情報については、ホームページなどで順次お知らせします。