クリックすると写真を拡大することができます。
鐙(あぶみ)の正面にあたる鳩胸(はとむね)から笑(えみ)と呼ばれる部分には、銀の平象嵌で桜の花びらを散らし、余白を唐草文で埋める。紋板(もんいた)には算木形と呼ばれる長方形を11個透かす。紋板内側には「加州住正久作」の銀象嵌の銘があるので、加賀で造られた鐙と分かる。
時代で絞り込みした場合はチェックしてください。時代のみで検索したい場合は、検索窓を空欄で検索ください。