黒漆塗投頭巾形兜（くろうるしぬりなげずきんなりかぶと）
刻銘｢加陽金沢住雲海壽尚作｣。
加賀藩人持組織田家(3,000石)伝来。頭巾が後方に折れた形を投頭巾といい、その形を模した変わり兜で、かぶり物形兜の一種である。作者の雲海壽尚は父雲海光尚とともに名工と謳われた甲冑師である。
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- 時 代
- 江戸時代 18世紀
- 寸 法
- 外鉢高16.0cm
鉢径23.4cm
刻銘｢加陽金沢住雲海壽尚作｣。
加賀藩人持組織田家(3,000石)伝来。頭巾が後方に折れた形を投頭巾といい、その形を模した変わり兜で、かぶり物形兜の一種である。作者の雲海壽尚は父雲海光尚とともに名工と謳われた甲冑師である。
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