梨地丸に立葵文細太刀拵（なしじまるにたちあおいもんほそだちこしらえ）
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柄は白鮫着せ。鞘は梨地に丸に立葵紋を高蒔絵で配している。丸に立葵紋は加賀藩老臣本多家(50,000石)の家紋。細太刀とは平安時代以来の公家が正装に用いた飾太刀が略式となったもの。江戸時代に至り、武家も束帯や衣冠の際に細太刀を用いた。
- 時 代
- 江戸時代 19世紀
- 寸 法
- 総長107.0cm
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柄は白鮫着せ。鞘は梨地に丸に立葵紋を高蒔絵で配している。丸に立葵紋は加賀藩老臣本多家(50,000石)の家紋。細太刀とは平安時代以来の公家が正装に用いた飾太刀が略式となったもの。江戸時代に至り、武家も束帯や衣冠の際に細太刀を用いた。