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桜花に流水図象嵌鐙(おうかにりゅうすいずぞうがんあぶみ)

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 正面にあたる鳩胸(はとむね)から紋板(もんいた)にかけて、銀の平象嵌(ぞうがん)で桜花と流水を表し、底面にあたる舌裏(したうら)には、笹に蟹(かに)を銀の平象嵌で表し、足を掛ける踏込(ふみこみ)は朱漆塗(しゅうるしぬり)とする。

時 代
江戸時代 18~19世紀
寸 法
幅12.9cm
行28.0cm
高24.5cm
作 者
勝尾永次
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