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1巻。絹本墨画淡彩。 加賀藩士中川敦栄が赴任地の風景や風俗を描いてまとめた絵巻。このうち「福浦湊図」は1823(文政6)年に御用船難破の用務で福浦に赴いた際に、湊の景色と往来する船の賑わいを描写したもの。福浦は古くは福良津、福良泊とも呼ばれ、北前船の寄港地として賑わうにつれ、その景勝が絵や紀行文に取り上げられた。
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