前田利家朱印状（まえだとしいえしゅいんじょう）
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前田利家が家臣の横山大膳(横山長知)に贈り物の小袖と鳫の御礼を述べた書状を軸装に仕立てたもの。文面は｢歳暮祝儀／して小袖并／鳫弐つ到来候／寔幾久敷事候／尚期見参時候／謹言／極月廿五日 利家(朱印)「喜楽」／横山大膳殿｣。「喜楽」の印は利家の晩年に使用されたものである。また、箱蓋には｢大納言様御宸筆 一文字拝領キレ 一幅｣とある。
- 時 代
- 桃山時代 16世紀
- 寸 法
- 本紙：縦48.9cm
横16.8cm
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前田利家が家臣の横山大膳(横山長知)に贈り物の小袖と鳫の御礼を述べた書状を軸装に仕立てたもの。文面は｢歳暮祝儀／して小袖并／鳫弐つ到来候／寔幾久敷事候／尚期見参時候／謹言／極月廿五日 利家(朱印)「喜楽」／横山大膳殿｣。「喜楽」の印は利家の晩年に使用されたものである。また、箱蓋には｢大納言様御宸筆 一文字拝領キレ 一幅｣とある。