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能順(のうじゅん)の句幅。後水尾上皇から法楽連歌の発句を求められ、「広前の手向は花の千枝哉」と詠んだもの。「元禄十五壬午年二月日/従仙洞御法楽連哥発句依勅諚如此/何路/能順」とある。 能順(1628~1707)は江戸時代前期の連歌師。京都北野天満宮の宮仕(みやじ)であったが1657(明暦3)年加賀藩主前田氏に招かれ、小松桟(かけはし)天神社別当職(梅林院)となった。
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