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加賀の俳人立花北枝(たちばなほくし)が弟子の枝中らに宛てた書状。 手紙のお礼を述べた上で俳諧の心構えを説き、題知らずとして3つの句が記されている。立花北枝(?~1718)は加賀小松生まれの俳人、芭蕉十哲の一人。初め貞門に遊んだが、松尾芭蕉が『奥の細道』で金沢に来訪した際、芭蕉に入門した。編著に『山中問答』『卯辰集』などがある。
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