昭和50年代頃、寄贈者が金沢市内の古道具屋で購入したもの。使用の実際や場所などは不明。 ダルマ大師に見立てた半肉彫りの形状で、タバコ葉を重ね合わせて衣類を模し、腹部に煙草箱と煙管を象って商種を表す。全体に黒漆を下塗りしてその上に朱漆を塗り、顔は箔押しである。煙草商の看板デザインとしては類型的なものである。
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