養蚕用具(まぶし)
地方名 : マブシ
蚕(かいこ)に繭(まゆ)を作らせる時に使われる竹製の上簇(じょうぞく)用具。一つ一つの目に繭が作られ、目を細かく密にすれば二つ入りのタママユができる。熟蚕(じゅくさん、養蚕の終了期)になると蚕のオリの上に桑葉を置き、その上にマブシをのせる。蚕はそこから上にあがってマブシに取り付き、それを別のオリに移しておくと、やがて繭を作り始める。
- 時 代
- 昭和初期~1955(昭和30)年頃
- 寸 法
- 縦99.1cm
横174cm
目幅7cm - 採取地
- 白山市(旧白峰村大道谷)
- 文化財
- 重要民俗文化財