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潟でウナギ手づかみ漁をする際、水面に浮かべた桶にゆわえておき、トリブクロに入ったウナギを入れ替えるのに使用。一種の生け簀である。トリブクロの枠が円形なのに対し、タメブクロは楕円形になっており、トリブクロの中にタメブクロを入れてウナギを移し替えやすいようになっている。残存することの少ない内水面潜水漁の民具として貴重。 1985(昭和60)年頃製作。
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