『KOSODE 百花繚乱- 丸紅所蔵衣装名品展 - 』
総合商社丸紅が所蔵する国内有数の染織品コレクションから、華麗な小袖を中心に近世から近代にかけての服飾の歴史をたどり、高い技術と美意識が生み出した華やかな衣装の63点を紹介。また、小袖に施された多様なデザインを元に、当時のファッションの移り変わりや、その基盤となった文化的・時代的背景を探る。
豊臣秀吉の側室である淀君所用と伝えられる「辻が花染小袖裂」や、重要無形文化財保持者(人間国宝)を含む6人の近現代作家の作品も収録。
≪内容≫
開催主旨
凡例
「丸紅コレクション」について
- 小袖の意匠と時代
- 友禅染の隆盛と系譜
- 武家女性のよそおい
- 吉祥文様と婚礼衣裳
出品目録
基本用語解説