『弥生ムラの風景- 越のクニ生み・境界・交流 -』
八日市地方遺跡(小松市)をはじめとする北陸を代表する弥生遺跡の出土品を中心に、259件の資料を紹介。米作りを始めた弥生人の暮らしや信仰、新しい技術に触れながら、人々の雄大な交流と戦いをへて、新しい社会へと変貌する様子を探る。
≪内容≫
- 米作りのはじまり
- 葦原の聚落
- 弥生のまつり
- 弥生人の装い
- 米を食べる生活
- 石から鉄の時代へ
- 日本海交流とコシの弥生社会
- 倭国の乱とその後
総説・論考
- 弥生ムラの風景 -越のクニ生み・境界・交流-
- 北陸地方の農耕社会の形成
- 八日市地方遺跡に学ぶ
- 北陸の弥生ムラと社会
- 北陸の木製農耕具
- 日本海交流とコシの弥生社会の変革
出品目録
参考文献
協力者一覧