刊行物

『弥生ムラの風景- 越のクニ生み・境界・交流 -』

図録『弥生ムラの風景- 越のクニ生み・境界・交流 -』
改訂価格 900円
定価 1,200円
A4判 90ページ

八日市地方遺跡(小松市)をはじめとする北陸を代表する弥生遺跡の出土品を中心に、259件の資料を紹介。米作りを始めた弥生人の暮らしや信仰、新しい技術に触れながら、人々の雄大な交流と戦いをへて、新しい社会へと変貌する様子を探る。

≪内容≫
  • 米作りのはじまり
  • 葦原の聚落
  • 弥生のまつり
  • 弥生人の装い
  • 米を食べる生活
  • 石から鉄の時代へ
  • 日本海交流とコシの弥生社会
  • 倭国の乱とその後

総説・論考

  • 弥生ムラの風景 -越のクニ生み・境界・交流-
  • 北陸地方の農耕社会の形成
  • 八日市地方遺跡に学ぶ
  • 北陸の弥生ムラと社会
  • 北陸の木製農耕具
  • 日本海交流とコシの弥生社会の変革

出品目録

参考文献

協力者一覧