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盃台からくり(はいだいからくり)

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 大野弁吉著『一東視窮録』に記載された「盃台図」に機構を同じくする、「盃台」からくりの実物。盃車の上に盃を乗せれば動き、盃を取ると止まる。前後に「東」の文字を表わした飾り板(金属板)が貼り付けられ、「一東」すなわち弁吉の作であることが窺える。盃受けの形状は花形になっている。箱書きに「作者大野弁吉盃臺花車形退垣所持」とあり、箱の内底には※印の焼き印(弟子の米林八十八の印か)が押されている。

時 代
江戸時代
寸 法
高12.0cm
動輪径6.8cm
盃受半径7.0cm
作 者
伝大野弁吉
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