桜牡丹文花瓶（さくらぼたんもんかびん）
一対の銅器製花瓶(花生)。加賀象眼のきわめて貴重な作品。鋳銅の地に桜・牡丹・蝶などの文様を金・銀・赤銅・四分一を用いた色絵平象眼と盛象眼の技法を施した花文図柄の扇形の赤銅を埋め込んだ高度な製作技法のものである。地模様の銀線象眼も見事である。
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- 時 代
- 明治時代
- 寸 法
- 高28.3cm
口径7.5cm
胴径10.0cm
底径9.4cm
一対の銅器製花瓶(花生)。加賀象眼のきわめて貴重な作品。鋳銅の地に桜・牡丹・蝶などの文様を金・銀・赤銅・四分一を用いた色絵平象眼と盛象眼の技法を施した花文図柄の扇形の赤銅を埋め込んだ高度な製作技法のものである。地模様の銀線象眼も見事である。
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