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薬種商看板(やくしゅしょうかんばん)

 紫雪(諸病に効用)は烏犀円(卒中に効用)、耆波万病延(諸病に効用)とともに三昧薬と総称され、加賀藩で秘薬として珍重された。
 黒塗で円形の看板の上部に亀印の商標、右に「加州金澤」、中央に「紫雪」、左に「亀田伊右衛門」と「勝則(篆刻)」を刻む。
 亀田家は福久屋、中屋と並ぶ大店の薬種商で、屋号宮竹屋を名乗ってから3代目勝則(1645年生)のとき片町で商売を始めた。「伊右衛門」は2代目以降の当主名。

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時 代
江戸時代
寸 法
直径42.0cm
厚2.5cm
採取地
白山市(旧松任市)
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